延床31坪 キッチン横にバルコニーと吹抜け2階リビングが素敵と評判の4LDK+SIC間取り in宝塚市
延床104㎡。 キッチン横にバルコニーと吹抜け2階リビング。共働き家族必見の4LDK+SIC間取り in宝塚市
土地面積：23.93坪 延床面積：31.54坪（104.28㎡） 木造2階建て 南向き 4LDK+シューズインクローゼット（4人家族向け）
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土地の値段が高い都市環境では、取得できる土地の広さも限られてしまいます。ここでは20坪台の狭小地に設計した、おしゃれで機能的な4LDK+シューズインクローゼットのある間取りをご紹介します。
延床面積を100㎡以上確保するために木造3階建にし、LDKは開放的でプライバシー性の高い空間にするため2階に設置。加えてリビング上部は吹き抜け空間としました。モデルハウス見学をいただいたお客様からご好評いただきお陰様でオープン早々に完売した建売住宅の間取りです。
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【土地23坪。小さくても収納も2階吹抜けリビングも車2台も置ける素敵で便利な4LDK間取り in宝塚市】
小さくても工夫が詰まった機能的でおしゃれな間取り。駐車2台、シューズインクローゼット、吹抜け2階リビングとシンプル家事動線で機能的なおしゃれ空間に。
この間取りの立地環境は都市郊外の人気住宅地。最寄り駅や大きなショッピング施設から少し距離があるため、ご夫婦の車利用を想定し、駐車スペースを2台分置ける空間を設けています。
収納は4つの居室に壁面クローゼット。玄関にはシューズボックスに加えて人が出入りできるシューズインクローゼット、キッチンにはパントリー。また、2階の階段ホールには収納庫を設置。LDKで季節に合わせて出し入れする家電製品やファブリックなどをまとめて管理できます。
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【土地23坪。小さいけど収納も2階吹抜けリビングも車2台も置ける素敵で便利な4LDK間取り in宝塚市】
キッチン近くにバルコニーと洗面室・バスルーム。シンプルな家事動線で炊事と洗濯が同時に捗ります。
ご夫婦の共働き世帯が多くなった今日では、家事効率を上げて時間や労力の節約を考慮することも間取りを吟味する上で重要なポイントです。
家は広いほうが良いと考える人も多いですが、反面、日々の掃除や片付けの管理が面倒になるというデメリットもあります。購入前は意欲があっても、実際暮らしてみると何度片付けても散らかったり、仕事で時間がなかったり疲労してたりすれば継続するのは困難になります。
家での作業を極力減らし限られた空間を有効活用することが、忙しいご夫婦にとって最適な間取りだといえます。
狭小な家だからこそ家事動線や間取りに配慮することで、とても使い勝手の良い家になります。
多くの方が家の狭さに不満を感じるのは目的の異なる家族の動きがバッティングする時。
この間取りのように1階と3階をプライベートフロア、2階をファミリーフロアに分ければ、家族の動きの干渉を緩和することができます。
家事の中心になるLDKでは、炊事と洗濯が同時進行できるよう、キッチン横にバルコニーと洗面室を配置。水分を含んだ重たくて多い洗濯物を最短距離で運べて便利です。
炊事と洗濯がコンパクトに完結するため、動きの干渉を自然に避けられる状況がうまれます。
また、キッチン横のバルコニーは、匂いが部屋全体に広まりがちな料理の匂いや生ゴミの匂いも自然換気により快適な空間を維持しやすくなります。
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【土地23坪。小さくても収納も2階吹抜けリビングも車2台も置ける素敵で便利な4LDK間取り in宝塚市】
家族と家事の動線の干渉は、階段の左右にキッチンとリビングを分けて避ける。
動線の分離の方法は、物件の条件によって様々に考えられますが、この間取りでは階段でリビングとキッチンを切り離し、効率的な動線を設計しています。
2階での家族の動きの目的は主にリビングでのテレビ鑑賞。キッチンとバルコニー・洗面室は、主に炊事・洗濯のための動線。この二つを切り離すことで目的が異なる互いの動きの干渉を緩和することができます。
また、キッチン正面にリビング階段を置いたり、リビング・ダイニングも視野に入る構成にすれば、炊事しながら家族の出入りの確認や会話もできます。
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【土地23坪。小さくても収納も2階吹抜けリビングも車2台も置ける素敵で便利な4LDK間取り in宝塚市】
2階リビングに吹き抜けの遊び空間を入れて、狭小空間にメリハリを。
4m以上の天井高と採光窓で明るく開放的な空間に変わります。
狭小空間に動線設計を取り入れることで家事効率の高い空間になりますが、それだけでは味気のない家になりがちです。この間取りではバルコニーを日当たりの良い南側に配置し、採光性に欠ける北側には天井高を3階天井まで上げる吹き抜けを採用しました。縦への広がりだけでなく、3階部分に窓を設けることで上方からの外光が部屋全体を明るくしてくれます。
吹抜けを取り入れることで部屋数は減りますが、開放的で明るい空間は行きたくなる心理が自然に生まれるため、家族が来たくなる場所になりコミュニケーションが生まれ、来客者にも素敵でおしゃれな家という印象を与えることになります。
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吹き抜けの明るく開放的なLDK空間
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【土地23坪。小さいけど収納も2階吹抜けリビングも車2台も置ける素敵で便利な4LDK間取り in宝塚市】
正方形に近い形で建物コストをダウン。
建物の形状は正方形に近くなれば建物コストが下がるということをご存知でしょうか？
その理由は、長方形の間取りと比べて壁面の面積が少なくなるためです。
例えば、建物面積が36㎡の家。
縦・横を仮に4m×9mとすれば、外壁面積は4m+9m+4m+9mで26m。
正方形の場合は6m×6mですので、6m+6m+6m+6mで24mに。
建物面積は同じなのに外周は正方形の家の方が長方形の家に比べて2mも短くなります。
2階建ての場合なら4m。3階建てなら6m分も短くて済みます。
1階分の高さを3mとすれば、3階建の場合は18㎡分の壁材が不要になります。
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【土地23坪。小さくても収納も2階吹抜けリビングも車2台も置ける素敵で便利な4LDK間取り in宝塚市】
【まとめ】
夫婦共働き世帯こそ、生活動線の工夫でコンパクトリッチな空間が正解！
空間に大胆な見せ場を加えれば、おしゃれで使い勝手の良い間取りが出来上がります。
広い家は、のびのび子どもを育てたいという理由で変わらず人気がありますが、夫婦共働きが一般的になりつつある今日では、洗濯や掃除などの手間と時間を減らせられるという意味であえて狭めの家を選択肢に入れても良いと考えています。
ただし、空間が狭くなる分、重要なポイントは目的の異なる動きの干渉を緩和する家族動線と家事動線を極力バッティングしないようにすること。
子どもと一緒に暮らす時間は巣立ちするまでの僅かな期間です。将来は、夫婦二人暮らしになることも踏まえて間取りを考えることも大切です。
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間取り概要／土地面積：23.93坪 延床面積：31.54坪（104.28㎡） 木造2階建て 南向き 4LDK+シューズインクローゼット（4人家族向け）
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