急な来客にも安心!いつでもキチンと片付いて見える工夫のおしゃれ4LDK間取り in池田市

延床31坪 キッチン横にバルコニーと吹抜け2階リビングが素敵と評判の4LDK+SIC間取り in宝塚市

30坪台・4LDK、見た目も便利さも!工夫のおしゃれ間取り12選

急な来客にも安心!いつでもキチンと片付いて見える工夫のおしゃれ4LDK間取り in池田市

土地面積:38.73坪 延床面積:100.44㎡(30.38坪) 木造2階建て 南東向き 4LDK(4人家族向け)

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自分の家に人を招待するのが好き。でも、散らかったキッチンや洗面室は極力見られたくという方も多いのではないでしょうか?急な来客にも美しさやおしゃれさをキープできる。そんな4LDKの間取りのポイントをご紹介します。

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急な来客にも安心!いつでもキチンと片付いて見える工夫のおしゃれ4LDK間取り

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【急な来客にも安心!いつでもキチンと片付いて見える工夫のおしゃれ4LDK間取り in池田市】

玄関→キッチン。玄関→リビングの2つの動線でリビングへの通路をつくり、クローズドキッチンでリビングからの視界を緩和。

昔の家の間取りにはゲストをお招きするための部屋は『応接室』が担っていました。しかし滅多に使わない応接室は少しずつ姿を消し、使用頻度の高い家族が寛ぐための空間としてリビングに変わりました。
リビング、ダイニング、キッチンという3つの空間が一体化(LDK)することで広さを感じる一方、来客用として代用されるリビングは、使用頻度の高いダイニングやキッチンもゲストの方の目に入りやすい空間になるというデメリットも生まれました。
そうしたデメリットを解消してくれるのが『2WAY動線』と言われる工夫。
『2WAY動線』とは、目的を異にする動線を2つに分けることを意味します。
玄関からキッチン・洗面室と、玄関からリビング・ダイニングに繋がる動線を切り分けることで、ゲストを玄関から直接、リビングに通すことができます。
加えて、リビング・ダイニングと一体感を強めるオープンキッチンではなく、壁などを使って独立させるクローズドキッチンにすることでリビングからのゲストの視線を緩和することができます。

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家事動線と家族の動線を分離する家事が捗る2way動線-

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急な来客にも安心!いつでもキチンと片付いて見える工夫のおしゃれ4LDK間取り in池田市

LDKとして一体感を出す人気のオープンキッチンか?
散らかりがちなキッチンを目立たなくさせるクローズドキッチンか?

現在のキッチンタイプの主流は、LDKを一つの空間に見せて広がりを重視するオープンキッチンです。
オープンキッチンの利点は、
○空間の広がりを感じさせる見た目の良さ
○炊事をしながらでも家族と会話がしやすいこと
○キッチンからの視線の抜けが良く明るい気分で炊事ができること
○カウンターを利用することでお皿やお箸など物の受け渡しが便利になること
などが挙げられますがデメリットは、
○オープンであるがゆえに丸見えになり、小まめに片付けが必要になること
○キッチンの料理の匂いや煙がLDK内に充満すること
○炊事に集中できないこと
などがあげられます。

一方、クローズドキッチンのメリットは
○散らかりがちなキッチン空間が目立たなくなり、普段から美しい見た目をキープできる
○料理好きの方にとって、調理作業に集中できテキパキ作業が捗る
○煙や匂いがLDKに充満しない
デメリットは、
○空間が閉鎖的で炊事中にコミュニケーションがとりづらい
○ダイニングとの距離が生まれて配膳や片付けが不便
○窓が設置しずらく、外光が採りにくい
などがあげられます。
オープンタイプとクローズドタイプ、どちらにもメリット・デメリットはありますが、LDKに生活感を出したくないという方にとって、クローズドキッチンは選択肢としてアリだと思います。

-クローズドキッチンとオープンキッチンの違い写真:左)クローズドキッチン  写真:右)オープンキッチン

 

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急な来客にも安心!いつでもキチンと片付いて見える工夫のおしゃれ4LDK間取り in池田市

玄関から洗面室経由でキッチンへ。家事専用動線で目的の異なる動きのバッティングを緩和。キッチンと洗面室を直線で繋ぐ炊事と洗濯が同時に捗る家事動線。

家は狭すぎず広すぎずが、日常の家事をスムーズに行うための秘訣。私たちがつくる家は延床100㎡台・2階建て。その理由は、共働き夫婦が増えた現代では家事を少しでも楽にすることが家に求められるベーシックな機能だと考えるからです。
そのために大切なのは動線設計。家が狭いと感じる瞬間は家族同士の動きがバッティングする時です。こうした目的の異なる家族の動きは、2つに分離することでバッティングが解消されます。少ない移動で効率的にストレスなく家族が過ごすためには適切な広さと動線設計のバランスが大切になります。
広い空間は見た目は確かに良いですが、床掃除や拭き掃除の時間も増え、家を美しくおしゃれにキープすることが難しくなってしまいます。

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家族との動きがバッティングしない家事が捗る家事動線-

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急な来客にも安心!いつでもキチンと片付いて見える工夫のおしゃれ4LDK間取り in池田市

階段はリビング内?リビング外?

やがて思春期を迎える子どもとの接触機会を増やす対策としてリビング階段が話題になりました。リビング階段とは、リビング内に階段の出入り口を設けたもの。そうすることで玄関と2階への移動は必ずLDKを経由することになります。
リビング階段は子どもとのコミュニケーションが自然に図れるメリットはありますが、LDKの冷暖房が2階に漏れることで熱効率が悪くなったり、1階の生活音や調理による煙や臭いが2階まで届くといったデメリットもあります。
一方、ホール階段と呼ばれるものもあります。リビングの外にある玄関ホールに階段の出入り口を設けたものです。玄関と2階の移動がダイレクトにできるため、LDK内で子どもの外出と帰宅を確認できなくなります。
しかし、LDKと2階が繋がっていないため、LDK内の冷暖房効率が下がらず、音や臭い・煙の漏れがなくなるといったメリットも生まれます。

 

リビング階段とホール階段の違い写真:左)リビング階段  写真:右)ホール階段

 

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急な来客にも安心!いつでもキチンと片付いて見える工夫のおしゃれ4LDK間取り in池田市

和室っておしゃれ?古臭い?

おしゃれな家に住みたいという願望の強い方は、和室を敬遠される傾向にあります。
畳は古いイメージが強いのでフローリングの雰囲気に合わない。
LDKを全部フローリングで統一しておしゃれにしたい。
というご意見をよく耳にします。
もちろん、家は施主様が購入して長くお使い頂くものですので好みに合わせて選んでいただくのが一番だと思っていますが、
和室は意外に使い勝手が良く、子育て家族が重宝する空間になっています。重宝する理由は、床が畳のためよちよち歩きの乳幼児にとって転倒による衝撃を緩和できるため、安心して見守ることができる空間にもなります。ママ友が子どもを連れて遊びに来た時もリビングで雑談しながら和室で遊ばせることもできます。
また、この間取りのようにリビングに和室を併設することで、ゴロ寝ができたり、衣服の折り畳みやアイロン掛けも柔らかい畳の上で座ったままできます。
泊まり客が来られた際には寝室として利用もできます。
将来は、和室を寝室にすれば1階で生活が完結でき、リフォームいらずで老後に適した生活空間に変更できます。
見た目のおしゃれさで考えた場合、最近の畳は正方形で畳の周囲に縁がなくモダンな印象を感じさせるデザインが一般的になっています。この間取りでも琉球畳を採用しモダンな和室にしています。
海外でも畳がとても人気になっています。人気の背景はマインドフルネスと言われる瞑想を科学的に捉えた心身の健康改善を目的にした手法が注目を集めていること。Googleが社員のパフォーマンス向上のために実践され話題になったもので以来、アメリカの企業のオフィスには畳室を設けられたりもしています。
和室は今、古くて新しい存在になっていると言えるのではないでしょうか?

琉球畳のモダンなおしゃれ和室琉球畳のあるモダンなおしゃれ和室

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間取り概要/土地面積:38.73坪 延床面積:100.44㎡(30.38坪) 木造2階建て 南東向き 4LDK(4人家族向け)

 

 

次回の間取りは、「変形地を活かしたおしゃれな30坪・4LDKの間取り in神戸市 
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