子ども部屋って何帖必要?土地18坪で4LDKの3階建て間取りin尼崎

【実例】子ども部屋って何帖必要?土地18坪で叶えた4LDKの快適な3階建て間取り。「子ども部屋は何帖あれば十分?」「狭小地でも4LDKは可能なの?」そんな疑問をお持ちの

20〜30坪台4LDK。3階建間取り11選

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【実例】子ども部屋って何帖必要?土地18坪で叶えた快適な4LDKの3階建て間取り。

「子ども部屋は何帖あれば十分?」
「狭小地でも4LDKは可能なの?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回は、土地18坪という限られたスペースを最大限に活かし、4LDKを実現した3階建ての間取りをご紹介します。

マンション価格が高騰する今、都心でもマイホームの夢を諦める必要はありません。間取りの工夫次第で、便利な生活環境と広々とした100㎡の快適空間を手に入れることも十分に可能です。

 

今回ご紹介する3階建て4LDK間取り
この間取りの最大の特長は、将来を見据えた可変性の高さです。お子様の成長、独立、そして夫婦二人の暮らし。ライフスタイルの変化に合わせて、間取りを自由に変えられるように設計されています。特に、1階のウォークインクローゼットと6.1帖の洋室は、将来的に間取りを大きく変更できるように設計されています。

 

【18坪3階建て4LDK間取りの概要】
間取りタイプ/3階建て4LDK
□土地面積/18.67坪(61.74㎡)
□延床面積/30.85坪(102.00㎡)
□1階床面積/32.25㎡
□2階床面積/34.19㎡
□3階床面積/35.56㎡
□駐車台数/1台
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18坪3階建て4LDK間取り-

 

 

■土地18坪台、3階建て4LDK間取りのポイント


【1階間取りのポイント】


○玄関に横付けできる駐車スペース

シューズインクローゼットは、ベビーカーやアウトドア用品も収納できるので、玄関はいつもスッキリ

普段使いの洋服はもちろん、季節ものや思い出の品もたっぷり収納できるウォークインクローゼット

○一階に水回りを集約。洗面室、浴室、トイレを近くに配置。家事動線がスムーズ。将来は1階で暮らせるリフォームも

[将来を見据えた1階間取り]
老後は、ウォークインクローゼットと6.1帖の洋室をキッチンと寝室に、ダイニング空間にリフォームすることで、1階だけで生活が完結する間取りに。なくなったウォークインクローゼットは1階の2箇所の物入れで代用きます。(9帖の空間でDK+寝場所を作るためには、間仕切りや家具の配置、収納方法を工夫し、コンパクトなキッチンや折りたたみ式のテーブル、ソファベッドなどを活用することで、快適な空間を作ることができます。)

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老後を見据えたリフォームしやすい1階間取り


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【2階間取りのポイント】

16.6帖の広々LDKは、家族が集まってもゆったり過ごせる広さ。2階に設けることでプライバシーと開放感を得ることができます

○玄関と3階の移動経路にするリビング階段で、思春期を迎えたお子様と自然にコミュニケーションを取れます

○キッチン横に置いた広いバルコニーは、炊事で出たゴミを一時的に置くスペースとして、プランターで育てたハーブなどを料理に使うこともできます。また、階段近くに置くことで洗濯動線を短くすることができます

○ニッチ空間を活用したデスクスペースは 在宅ワークや趣味のスペースとして活用できます。

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土地18坪、4LDK、延床100m2の2階間取り

 

【3階間取りのポイント】
○お子様が二人の場合、収納スペースや書斎などフレキシブルに使える4.2帖洋室
○4つの洋室を角部屋にして2面採光に。明るく風通しの良い快適な空間です
○各部屋に壁面内クローゼットをつけ、凸凹のないすっきりした空間に。
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土地18坪、4LDK、延床100m2の3階間取り

 

子ども部屋の広さの目安
お子様の年齢によって最適な広さは異なるため「子ども部屋は何帖必要か」に、明確な答えはありません。
しかし、必要な家具や活動スペースを考慮することで、ある程度の目安を立てることは可能です

【4.5畳】
必要最低限の家具(ベッド、学習机、収納)を配置するのに適した広さです。
コンパクトながらも、個室としての機能を十分に満たせます。
部屋を広く使うために、勉強机もしくは収納付きベッドや壁面収納などを活用するのがおすすめです。

【6畳】
ベッド、学習机、収納に加えて、余裕のある活動スペースを確保できます。
お子様が趣味や遊びに使うスペースも確保したい場合に適しています。
本棚やテレビなどを置くことも可能です。

【8畳〜】
広々とした空間で、多様な使い方が可能です。
お子様が複数いる場合や、将来的に間仕切りで区切ることを考えている場合に適しています。
友達を招いて遊ぶスペースや、趣味のスペースを充実させることもできます。

 


3階建て4LDK間取りのポイントまとめ
この間取りは、お子様の成長と共に変化するライフスタイルだけでなく、ご夫婦の将来の暮らしにも柔軟に対応できる、まさに「未来を見据えた家」です。お子様が独立された後は、3階を趣味の部屋やゲストルームに、1階を夫婦の生活の中心に。そんな風に、家族の歴史と共に変化していく住まいを設計しました。

ぜひ、この間取りを参考に、理想のマイホームを検討してみてください。

 

 

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